関税引き下げのミャンマー。輸入規制強化のスリランカ。

今回は日本から輸出されるお車の話。

今回のコロナの影響下。日本も世界各国も経済が厳しい中。
政府の判断で状況が変わってしまう事がございます。

今回は、対局となる?
ミャンマーやスリランカを深掘りしてみます。

●日本から左ハンドル車が輸出されている、ミャンマー

軍政から民政へ変わり。整っていないインフラ整備の為、大変活況になり。
日本からハイエースワゴンなどをはじめとする日本車が昔が大変高く売れた時期がありました。
数年前からは、左ハンドル車の輸出規制に変わり。メインは輸入車へ。

さて。ミャンマーでは、先にお知らせのBLOGの通り、コロナの影響から輸入が大幅ダウン。
8月1日から、経済活性化の為、関税を引き下げる方針を取りました。
具体的には一般的な2,000ccクラスで30%を20%に引き下げ。
コロナ前は、元々GDP6%ほどの成長率が見込まれ、
コロナ禍でもマイナスにはならないと目されている元気な国なので、頑張ってくれる事を祈ります。

●ライズ、ヤリスなど低排気量が人気だった、スリランカ

GDPでは、2019年に2%ほど。もともと財政赤字のスリランカ。
関税率が安いため、低排気量の車両が人気で、
特にライズ、C-HRなどが輸出されておりました。

・・・が。国内に8つの世界遺産を持つスリランカでは、観光が主要産業。
コロナショックで経済ダメージが深刻化をしております。
そこでスリランカ政府は自国通貨の保護を目的として、輸入規制を強化。
具体的には報道をご覧頂ければと思いますが、
輸入する際に、外貨で仕入をすると自国通貨の価値が下がる。
という状況から、規制をかけた。。。(ん。かなりな経済危機では。という状況。)

スリランカ向け車両が値段が戻らないのは、根が深い状況。。。

●その他諸国

・コロナショックによって、経済活動の停止
・観光産業に大きなダメージ
・原油価格下落によるダメージ
から、各国の状況で変わっております。

中国がいちはやく経済を回復する中、
スズキの中古車が強い、インドは感染拡大傾向で、現地スズキも新車販売が苦境。
ロシアも同じく感染拡大の動きが収まらず、景気悪化が激しい。

比較的コロナの影響が少ないのが、
東南アジア圏。タイ、ベトナムなどから景気回復していって、
輸出拡大へ持っていってくれれば良いのですが、
やはり時間がかかる見込みです。

●今後の大きな変動要因

景気は悪くても、関税変更があると、価格が変動いたします。
関税の隙間で、この車種だけは輸出関税が安い!なんて出てくれば良いのですが。
急激な相場変動などありましたら、
またご案内させていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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