為替変動、ロシア動員令、年末年始の船便など。10月下旬~末頃から下落し、11月も引き続き低調。

ロシア方面向け、高額SUVなどが下落。

動員令をきっかけに需要減や、輸出船・先方の港の状況などが悪化したとの噂が広まり、
業者オークションでも先にお知らせのBLOGの通りの、
SUV高騰から一巡し、下落傾向にございました。

ここにきて、急激な円安から円高基調へ。
某メーカー様の想定では、来年は円安が進まないとお聞きしており、どうなりますか。

年末年始で輸出台数が減少する事など、
これから年末に向け、価格は下落するものと弊社では見込んで買取などさせて頂いております。

買取店では、基本的に「1ヶ月前~当週分」の業者オークションの相場を見て、
お客様に買取査定金額をお伝えしておりますが、
弊社の場合には、提携バイヤー様にもお話をお聞きし、
特に海外向け車両については、先に金額を決め、ご来店前に査定額のお知らせをしております。

以前よりお知らせの通り、買付希望が少なくなってきており、
年末年始のデッドストックを控えたい要望を仰る海外輸出バイヤー様が多い印象です。

ネットニュースなどで、ランクル300の中古車が暴騰から値下がりなど、報道されましたが、
あまりに高かった金額が落ち着いてきたのは、
我々ディーラーにとっては大変良い事なのですが、
数年お持ちになられて、売却検討の車種の価格の推移など、
気になるお客様も多い事と思います。

掲載をさせて頂きますので、どうぞよろしくお願いいたします。
※お持ちの車両でご希望ございましたら、お知らせ頂けましたら調べさせて頂きます。

関連記事