【お客様からのご質問回答】最近の動向+査定価格の上下要因

年末に向け、各バイヤーの仕入れポジションが顕著に。

国内、海外バイヤーともに、仕入ポジションが、
「ユーザーからの注文車両の購入」に注力され、
以前のように、余剰在庫を確保する状況は目立っておりません。

以前は、コロナ明けの一時的な需要や、
需要減で値下がりした分、反動増に備えた購入もあったのですが。

車種によっておおむね、下落を始めております。
以前よりお知らせの通り、
年式が年をまたぎ変わる事、
それに加えて、先の需要増からの反動減、コロナ再拡大の国や地域などの影響から、
10月~12月頃に値段が落ちるお話をさせて頂きました。

その上でお客様から最近ご質問が多いのでBLOGを追加させて頂きます。

査定価格の上昇、下落要因

お客様から「いつ売るのがベストか!」とお話をお聞きいたします。

申し上げられる事は、
コロナショックのような事が予知出来たり、
台風や水害、あるいはソロキャンプが流行るなどは私には分かりません。。。
競馬でどれが勝つか知りたいのと同じ発想ですが、
私は将来の事が分かるわけではありません。

ただ、これまでの情報や、関税状況、海外現地のお話など、
お話をお聞きしている中で、予想が出来る事がございます。

その上で、それぞれ
●上がる可能性のある要因
●下がる可能性のある要因
をお知らせしております。

●上がる可能性のある要因
・雪害、台風、水害、地震災害などで、急激な供給不足+需要増
・海外関税の関係からの需要増
・車種によるブームや、社会情勢での需要増
●下がる可能性のある要因
・コロナ拡大によるロックダウンによる需要減
・モデルチェンジでの需要減+供給増
・海外関税の関係から逆に需要減
・年度替わり、走行距離増加、事故、お車が古くなる事等による下落
などがございます。

車種によって、異なってまいりますが、
今回多くのお車で影響があったコロナ関係の部分。

先は読みづらい状況ではございますが、
おひとり様の車種ごとに異なりますため、
先日はランクルプラドの状況を掲載させて頂きました。
続いて、アルファードの状況を後程掲載をさせて頂きます。

ご参考にして頂き、
気になられる方は、メール等にてお問い合わせ頂ければ幸いです。
お客様が多い車両については、また別途BLOGにさせて頂きます。

どうぞよろしくお願いいたします。

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