ラマダン期間と、ルーブル安/円高、供給過多。

ラマダン期間でイスラム系バイヤーは買い控え

もうそろそろラマダン期間(3月下旬~4月下旬まで)が明けるのですが、
イスラム系バイヤーが買い控えを行っており、業者オークションにも出向かない状況。
SUV系の需要減が引き続いております。

ルーブル安/円高

同じく4WD・SUV系。RAV4やランクルなどの輸出が盛んと言われるロシア方面。
ここにきてさらなる円高となっており、円ベースでの価格が引き下げが目立っております。

供給過多

トヨタの国内工場で、増産体制が続いており、
出荷されるものの、陸送会社が手が回らない。各地の保管ヤードが埋まる。
業者オークションに出品が高水準の台数が続き、台数が増加。
という供給過多の局面となっております。

新車納期も短縮や、新型車種投入も続きます。

引き続き中古車供給が続く局面となりまして、
価格は安定的になると考えております。
一時的には、底を打つと以前もBLOG掲載をさせて頂きましたが、
車種によっても異なりますため、
ご注意いただき、随時ご相談頂けますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。

関連記事