トヨタがこけると日本の景気が悪くなる。

9月は乗用車TOP5はトヨタが独占!

ヤリスクロスが発表されたヤリスがダントツの1位。
2位カローラ。
3位ライズ。
4位になんと1万台超えのアルファード。
5位は増産のハリアー。

コロナで大打撃となった、
下請け部品会社、輸送会社、ディーラー。すそ野が広いトヨタ。
これまでにない積極生産と、各大手企業や公共機関への営業を行っております。

特にリセールの良い車両はリース、レンタカーなどを含め、
とにかく生産、登録をしているので、販売台数が増えている状況。

日産、ホンダをはじめ、まだ回復は遠い。

先のトヨタTOP5。
ヤリス、ライズは新型ですが、
カローラは前年比123%、アルファード同160%、ハリアー230%。
モデル末期のヴォクシーは、6,512台で64%、
ヤリスに流れ、プリウス58%、アクア58%。
とほぼほぼコロナ前の予定通りに進んでいる状況。

対するホンダ、日産は厳しい。
ホンダ1位 フィット 8,922台 前年比125%
2位 フリード 7,689台 同95%
3位 ステップワゴン 3,174台 同56%
4位 ヴェゼル 2,894台 同51%
5位 シャトル 1,611台 同40%

日産1位 ノート 6,493台 前年比49.3%
2位 セレナ 6,353台 同68.9%
3位 キックス 3,493台 NEW
4位 エクストレイル 1,762台 48%
5位 リーフ 1,082台 48%

三菱はTOP30にデリカD5だけランクイン
1,219台 前年比54.7%
マツダ、スバルも厳しい状況。

スズキの乗用は回復。
モデル末期のソリオも4,173台で前年比94%。
スイフトは3,177台で同108%
増産のシエラが1,661台で同200%。

上位で特に目立つのは、ハリアー。アルファード。

サンコーオートでも特に人気なのが、
・ハリアー
・アルファード
・ジムニーシエラ
不景気に強いリセール優位車種が目立って売れ行きが落ちていない状況。
10月以降も引き続き好調の流れとなっております。

関連記事