【豆知識】事故の過失割合って何?

「過失割合」ってお聞きになられた事はございますか?

事故の際の「過失割合」とは、
発生した交通事故に対する責任(つまり過失)の割合のことを言います。

いざ事故が起きてしまった場合。
双方が動いていると、相手が100%悪い!という事がほとんどありません。
(後方からの追突などは、相手が100%悪いです。)

そのため、双方に過失のある事故の場合、
通常は契約している保険会社の担当者同士が話合い、過失割合を決定します。
(基準は、事故と類似した過去の裁判例となります。)

例えばこの場合は?


代理店をしている保険会社様よりお借りしましたこのイラスト。
交差点での事故なのですが、
片方が右折。注意して進まなければいけないので過失の割合が8割。=8割悪い
片方が直進。相手は注意しているはずなので過失の割合が2割。=2割しか悪くない

例をあげさせて頂きましたが、いろんなパターンがございますので、
気になるお客様は保険会社様のサイトでご確認下さい。

実際の修理になるとどうなるの?

さて。弊社は保険会社様ではなく、修理工場でございます。
たいていのお客様は、
「保険は、来年から保険料が高くなるから、なるべく使いたくないからなぁ。」
「修理は、車両保険に入っていないから安く治したいなぁ。」(車両保険に加入されていない場合)
というお客様が多いです。

8割悪い方の負担は?

先の例で申し上げますと、8割悪い方は、
1.自車の修理代の2割は「相手方の保険会社」から貰える。
残りの8割が「自分方の保険会社」から貰える。(車両保険に加入・利用の場合

2.相手の修理代の8割は「相手」へ「自分方の保険会社」から支払われる。
(対物保険に加入・利用の場合

車両保険・対物保険の双方利用しても、片方利用しても1事故とカウントされるため、
車対車で、過失割合が多い場合、保険を利用される方が大半でございます。

2割悪い方の負担は?

2割悪い方は、その逆なのですが、過失割合が少ないため、
1.自車の修理代の8割は「相手方の保険会社」から貰える。
残りの2割が「自分方の保険会社」から貰える。(車両保険に加入・利用の場合

2.相手の修理代の2割は「相手」へ「自分方の保険会社」から支払われる。
(対物保険に加入・利用の場合

双方の被害がお互い10万円・10万円の場合、
2割悪い方は、トータル4万円の負担額になり、保険利用されないというケースもございます。
あるいは、修理代を安く抑えればさらに負担額が減るなんてことも。

もし、過失割合も、損害額も少ない場合には、ご相談を頂ければと思います。

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