事故を起こしてしまったけどどうしよう。。。
せっかく購入した愛車で、事故を起こしてしまった。
という場合、一旦冷静になって頂いて、考えた方が良い場合がございます。
選択肢は下記2つ。
1.事故損傷はそのまま。売却してしまう。
2.事故の損傷を直す。
なのですが、今回は
2で、査定額で損をしてしまったお話をさせて頂きます。
綺麗に修理しても査定額は下がる!?
まずは、一般的なお話として、
1.事故も修理もされた事のない、中古車
2.事故を起こして修理をされた事のない、中古車
「どちらを購入されたいでしょうか?」
皆様のお感じになられる通りで、
1の方が中古車としての価値が高く、査定額が高く、
2の方が中古車として価値が低く、査定額が安いです。
綺麗に修理すると査定額が下がる!?
一例なのですが、下記のような側面事故の場合。。。
「せっかく買った新車し、保険金が出るから綺麗に直したい!」
綺麗に直すなら、全部新品交換。もちろんディーラーに持っていけば新品交換!
となりますと、
ドア、リヤクォーター、ステップパネルを交換、インナーパネルは修正となります。
そうなると当然。。。
事故車(修復歴有り)になっちゃいます。
イメージしづらいと思うので、ネットで探した写真がこちら。
綺麗に全部新品で交換して!というと、内装やガラスを全部外して、ゆがんだ部分を溶接で丸ごと切り取ります!
ゆがんだ部分を切って取り除いたら、ゆがんでいない部品を取り寄せて切った部分に合うようにまた新品も切って、
ちょうど合わせられたら、また溶接でくっつけて、
それから塗装をします!。。。といった書いているだけでも恐ろしい作業をすることになります。
事故の修理方法で、イメージも車のダメージも変わる
先の通り、綺麗に直そうとすると、フレームを切断、修理する事になります。
1.事故はしたものの、修復歴にならない鈑金履歴のある中古車
2.事故をして、修復歴になるフレームを切断、鈑金履歴のある、中古車
同じようにどちらを購入されたいでしょうか。
仕上がりは、後者の方が綺麗になるのですが、
後者の方が査定額が下がり、車体のダメージも大きいです。
事故の修理方法で、イメージも車のダメージも変わる
サンコーオートの場合には、お客様へご相談、
「事故車になって査定額が大幅に下がりますが宜しいでしょうか。」とご了承を得て、
なるべく、溶接が必要な部分は鈑金塗装をして修理するようにしております。
(交換の場合の修理費用と、修正の場合の修理費用に差額が出る場合は、安くなる分は弊社では頂きません。)
また、具体的な例といたしまして、
事故を起こされていない普通の車両の査定額 500万円
事故を起こされた現状の査定額 400万円 ※
綺麗に直す前提での保険修理金額 150万円
綺麗に直した場合、想定される査定額 350万円
修復歴に配慮して修理した場合の査定額 450万円、修理代100万円
となる場合、
保険修理をせず150万円を受け取った上で、そのまま車両を400万円で売却する。
保険修理の150万円を受け取った上で、修復歴に配慮した修理を弊社で100万円で承る。
といったご提案を差し上げております。
※海外で人気の有る車種の場合、
海外現地の人件費が安く50万円で直せる等の事情から、
事故を起こされた現状の査定額が400万円となるケースがあります。