30前期、後期。リセール率を検証。

以前にも掲載をしているのですが、改めて検証。

平成27年1月のフルモデルチェンジから6年。
平成30年1月のマイナーチェンジから3年。
改めて、リセールを検証。

何度も掲載をしているのですが、
1~3月登録が税率上、有利になっているのと、
4年10ヶ月経過くらいまででないと輸出が出来ないため、

3年経過
5年経過
で書きたいのですが、
実際には、
平成30年1~3月登録(約3年残価)
平成28年3~4月登録(約5年残価)
として計算。

購入価格からみる売却額

①平成30年1~3月登録 車両本体価格436万円、支払い総額460~470万円

まず、1年経過で見ると、、、
平成31年1月に、平成30年1~2月登録が買取金額が510~520万円ほどと脅威の金額。
令和2年1月、平成31年1~2月登録が買取金額が480~490万円ほど。
令和3年1月で、令和2年1~2月登録が買取金額が440~455万円ほど。
ここにきて下がってきております。

さて。現在ようやくマイナーチェンジから3年がたった今。
コロナ禍という事もございますが、
令和3年1月で、平成30年1~2月登録が買取金額が440~450万円ほど。
残価率でいえば、
車両本体価格からみれば100%超え。
支払い総額からみても95%超えと高残価。
関税の関係から、平成30年式が人気とお聞きしております。

②平成28年3~4月登録 車両本体価格417万円、支払い総額450~460万円
平成28年3~4月登録は、買取金額が340~350万円ほど。
残価率でいえば、
車両本体価格からみれば約80%。
支払い総額からみても約75%。
以前は買取価格が400万円近かったので、ここにきて値段は落ちてきているものの、
これでもまだマイナーチェンジ前としては、高残価。

モデルチェンジ予定は来年。ゆっくりと落ちていく見込み。

心配なのは、有名になってしまったり、コロナや、生産台数増加など。
様々要因がありますが、手放す方が増えてきており、
業者オークションも、海外現地も、供給過多になってしまっている状況。

他車種へ避難をされている方も多くなってまいりましたが、
ご要望の方はご相談下さい。
どうぞよろしくお願いいたします。

関連記事